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| 関節痛-症状と原因 |
関節痛の症状は放置しておくと進行するものもあるので、原因を確認し早い段階での治療が必要である。関節(手指、肩、肘、股、膝、足首など)の痛みは、インフルエンザや風邪(微熱)、妊娠・産後など様々な原因で出現する
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| 関節痛は、常に関節炎が原因で起こるとは限らない。関節痛には、炎症性関節痛と非炎症性関節痛の2種類の関節痛あるが、炎症性の原因は膠原病、脊椎関節炎、感染性関節炎、リウマチ熱、痛風、偽痛風などがあり、それに対し非炎症性の原因は、外傷や変形性関節疾患などである。運動によって起こる指(いわゆる突き指)、肘や膝、肩などの関節痛は半月板損傷や靭帯損傷などがある。また骨関節症は、関節軟骨の変性および骨棘の突出によるもので、45歳以上の人に非常によく見られる。痛みの原因には、軟骨の擦り減り、過度の運動または運動不足、老化、肥満、免疫異常など様々な要因が考えられる。。 |
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関節痛の原因
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【肘関節痛】
肘は上腕と前腕をつないでいる関節である。体重を支えている膝とは異なり、肘は大きな障害が少ない関節といえる。しかし、スポーツなどで肘の曲げ伸ばしを頻繁に行う場合などは肘痛が出現しやすく、肘に痛みを感じても、肘関節ではなく、周囲の筋肉に問題がある可能性もある。前腕からの筋肉の付着部の障害が肘関節痛の原因となることもある。また、腕や手にしびれを伴う肘痛は、首や、肩関節、手関節が原因で症状が出現することもある。
■肘痛を引起す例・・・野球肘、テニス肘など
【膝関節痛】
膝も股と同じく人間の体重を支える大事な部分で、膝はその分、疲労も蓄積しやすく消耗も大きいので、膝痛の出現も高いのが特徴である。また膝の部分に水がたまるという、膝関節痛の特有の症状が現れることもある。膝に水がたまる原因としてはスポーツのしすぎや加齢などがある。
膝関節痛はスポーツ外傷により起こることが多く、単独で膝を損傷する場合と複合して膝を損傷する場合とがある。主なものとしては、半月盤損傷、靭帯損傷、内側側副靭帯損傷・前十字靭帯損傷などが膝痛の原因となる。また、非外傷性の膝関節痛の原因としては変形性膝関節症、神経病性関節症、炎症性疾患、慢性関節リウマチ、偽痛風等がある。
■変形性膝関節症・・・初期は膝関節のこわばり、動作を開始するときの疼痛など、進行するにつれ安静時にも症状が現れ、膝を完全に伸ばせない等の可動域制限制限、また膝の炎症が進行すると、膝関節内に水がたまる関節内水腫も出現する。
【股関節痛】
股は肩と同じ様な球状の関節。股関節球状の関節をしているため、色々な方向に動かせるという特徴がある。股関節は左右ひとつずつあり、骨盤から流れてくる上半身の重みを受け止めている関節である。骨盤の状態が悪くなり、体が傾いてきたりすると、片方の股の関節に体重がかかってしまい、動きにくい状態が起こる。体が傾いた状態が持続し、股の関節の動きが悪くなってくると徐々に股痛の症状が出現する。出産前後の女性の場合は、骨盤全体のズレにより筋肉の痛みに繋がる場合がある。出産時には産道を広げる為に恥骨が広がり仙腸関節のズレが生じ、両方の股関節も左右に広がってしまう。この事により、股の周りの筋肉が疲労し硬くなり股関節痛の症状を生じる事がる。股関節痛は、股の周りの緊張して硬くなっている筋肉を弛緩させ左右のバランスを保ち、姿勢良く歩くようにする事が痛みの改善につながる。
【肩関節痛】
肩は肩甲骨と上腕骨で構成される関節。肩は人間の体の中で最も可動域が広く、ある程度のゆるみがあるため脱臼が多いのが肩関節の特徴である。肩関節に障害があると肩の痛みとして感じたり、肩の他に首の痛みや肩こりなども肩の痛みとして感じることがあり、さらに首からでる神経の障害でその一部症状として肩痛が出現することもある。逆に肩関節の障害の場合、肩の痛みよりむしろ上腕の痛みとして感じ、腕が原因と錯覚することもある。
■肩関節痛を引起す例・・・肩関節周囲炎、脱臼、腱板損傷など。
【指関節痛】
いわゆる突き指である。突き指はバレーボール、バスケットボールなどの球技でボールを受けた時や転倒して指を突いた時に起こる手や足の指の関節周辺の外傷を言う。ただ、突き指といっても実際には、靭帯損傷、腱損傷、脱臼、軟骨損傷、骨折など色々な外傷が含まれる場合もある。突き指と外傷の中では意外に軽視されがちだが、受傷後早期に適切な突き指の治療を受けないと、指の痛みが長期間持続したり、手や足の指の関節の変形や不安定性、指の運動障害が残こる例も少なくない。突き指になった場合は、応急処置として、指の痛みの軽減と腫れの軽減の為に、患部を冷やす、患部の安静保持のためにテーピングなどにより固定を行うとの処置が必要で、指の変形があっても、素人判断で指を引っぱる様なことはしてはいけない。 |
関節痛とヒアルロン酸 |

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関節痛の原因としては、軟骨の表面がざらざらして弾力性が低下し、力のかかる部分がだんだんすり減っていくことが原因で、これは関節軟骨などに含まれ、動きをよくしたり(潤滑作用)、クッションのように衝撃を吸収する働きをしているヒアルロン酸の減少によるものである。ヒアルロン酸は加齢とともに減少していく。ヒアルロン酸が減少すると、肌のハリがなくなったり、関節の動きが悪くなり、痛みを生じることが多い。特に皮膚では、大人の皮膚に含まれるヒアルロン酸の量は、赤ちゃんの20分の1といわれるほど。関節の痛みに対する治療には、痛み止めの内服薬や貼り薬などがあるが、この他によく行われている治療として、膝や肩の関節にこのヒアルロン酸の注射を行う方法がある。ヒアルロン酸とは、もともと体内(目や皮膚、関節など)に含まれている成分で、優れた保水力と非常に高い粘性と弾性で注目を集めており、身近なものでは、化粧品や健康食品などに使用され、また医薬品の原料としても使用されている。
■ヒアルロン酸の特徴・・・優れた保水力+非常に高い粘性と弾性
■ヒアルロン酸注射の効果
・関節の痛みを抑える・炎症を抑える・関節の動きをよくする・軟骨の磨耗を抑える |
関節痛 ・ 膝関節痛 ・ 股関節痛 ・ 肩こり 肩関節痛 ・ 指関節痛 ・ 風邪と関節痛
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関節痛を引起す病気・疾患 |
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【インフルエンザ】
インフルエンザウイルスの感染による炎症で、人から人へ感染しやすく、数年に一度大流行が起こる。また、インフルエンザは気管支炎や肺炎だけでなく、心不全や脳症などを併発させ、死亡率の高い病気でもある。高齢になるほど、また年齢が低いほど死亡率が高く、大流行の時には日本でも数多くの死亡者が出ている。インフルエンザは潜伏期が極めて短いのが特徴で、感染して1〜2日後に体のだるい感じや寒気、喉や鼻の乾いた感じが出るが、その時間は短く、突然38〜40℃にも及ぶ高熱が出て、強いだるさや筋肉痛等ととともに関節の痛みも出現する。
【妊娠、産後時の関節痛】
妊娠、産後は、骨盤の靭帯や筋肉、関節も緩む傾向にある。しかし弛む為にとても不安定となり、急激な体重増加や運動不足、不良な姿勢や筋力不足などで腰痛や恥骨痛、尾骨痛などの骨盤周囲の痛みを覚える場合がある。また、お尻が痛かったり冷えた感じがする、脚の付け根が突っ張る、音が鳴る、歩くと痛む等の症状もみられることもある。それらは妊娠後期に多くみられる症状だが、妊娠初期でもみられる。特に、妊娠前の骨格のバランスが悪かった方に多くみられる。また妊娠、分娩後とは関係なく腰が重だるい、恥骨痛や股関節痛がある方、尿失禁や子宮下垂などの症状もある。
【捻挫】
足関節に無理な力がかかったり、足関節の周囲の靱帯や軟骨が傷つき、腫れやむくみ、痛みが発生する。これを足首の捻挫という。捻挫とは、骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨をつなぐ靭帯を損傷した状態をいう。捻挫は関節がある部位なら場所を限定せず全身に起こる。多くは靭帯の損傷に連動して患部に痛みや腫れ、むくみ、熱感等の炎症を引き起こす。ぎっくり腰やムチウチは、それぞれ捻挫を起こした状態である。 |
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関節痛の症状は放置しておくと進行するものもあるので、関節痛の原因を確認し早い段階での治療が必要である。関節(手指、肩、肘、股、膝、足首など)の痛みは、インフルエンザや風邪(微熱)時、妊娠・産後など様々な原因で出現する。
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